愛あるセレクトをしたいママのみかた

私がコミックライターになるまで

私がコミックライターになるまで

さまざまな働き方が模索されるこれからの時代。子育てをしながらコミックライターとして活躍中のみなさんに、ママやパパになってコミックを書き始めたきっかけやこれまでの道のり、続けるためのコツや時間の作り方などを聞いてみました。

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コミックエッセイ 息子愛が止まらない!!

絵を仕事にできて幸せ! 見てくれている人たちからの声が私の原動力【息子愛が止まらない!! 第16話】

ウーマンエキサイト

■インスタ開始! 寄せられたコメントに“次も描きたい”という気持ちに


少し余裕が生まれ試しに描いてみようかな~と思えてきたのは、離乳食期が落ち着いてきた息子が生後11ヶ月の時でした。

恥ずかしながらもインスタにあげてみると、友人からあたたかいメッセージが届いたりしてうれしくなったのを覚えています。

そのうちなんとなく息子が昼寝をしているうちに絵を描くという習慣がつき、気づけば再び私の趣味となっていました。

インスタに載せるということで、さまざまな人が共感してくれたり、一緒になって笑ってくれたり、逆に笑わせてくれたり。

本当に多くの人たちに支えられてきました。

時には育児の悩みへのアドバイスもいただけたりして、もはやママ友なんじゃないかと勝手に思ってしまっています(笑)

絵を仕事にできて幸せ! 見てくれている人たちからの声が私の原動力【息子愛が止まらない!! 第16話】

「授乳中に笑ってしまい、わが子がビックリして乳首を離してしまいました」とか「笑い声で寝かしつけた娘を起こしてしまいました」とか、リアルに今、母業をやってる人たちの声が印象的でした。

素直にうれしいです。

また、たまに「うちの子も、きっくんのような優しい子に育ってほしい」といったありがた~~い言葉をもらうこともあります。

叱ってしまったり私自身イライラしてしまう日もあり、優しい子に育てられているのか不安になるものですが、こんなふうに周りから見たら“優しさ”を感じられる部分もあるのだなと思って少し安心することもあります。

そういった皆様の声のおかげで、また次も描きたいと思えるようになり、今日まで私は描いてこられたんだろうなぁと思います。

■また絵が好きになれてよかった! コミックライターになった今


そうして、描いた絵に反響があったりしていくうちに、こういった絵のお仕事の声をかけてもらえました。

本当、去年の今頃の自分では考えられないような未来に、今、います。

絵を仕事にできて幸せ! 見てくれている人たちからの声が私の原動力【息子愛が止まらない!! 第16話】

以上が私のコミックライターになるまでの経緯です!

ちょっと照れ臭いですが、また絵が好きになれてよかった、絵を仕事にできて幸せだ、と思う毎日です!
 
 

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