コミックエッセイ:メルヘン男子とPOWER PUFF BOY
保育士のすご技直伝! 赤ちゃんを寝かしつける方法(前編)【メルヘン男子とPOWER PUFF BOY 第17話】
ウーマンエキサイトの読者のみなさんこんにちは! Arareです。
私は保育士として働いているのですが、その中でも0歳児から2歳児クラスを担当する機会がこれまで多かったのです。
そのくらいの年齢を保育する中でトップを争うくらい大変な時間…それは
お昼寝の時間です!
すんなり寝てしまう子もいれば、なかなか眠れない子などさまざまなタイプがいて、みんなを寝かせるのは結構大変なことです。
でも実は、私は子どもたちの寝かしつけが結構好きなんです…!
この子はどうやったら気持ちよくお昼寝してくれるのかなー? とあの手のこの手を考えてためてしていき、最終的にスヤスヤと眠ってくれたときの達成感がなんともいえません(笑)
今回はそんな私が今までの経験の中で、
結構な高確率で寝かしつけに成功した方法をお伝えしようと思います。もし少しでも参考になればうれしいです。
■寝かしつけ方法その1
まず、私たち保育士が一番よくやる方法、それは、
おんぶをすると結構な高確率で寝てくれます!
おんぶをしながら他のお仕事をしながウロウロしているといつのまにか寝ている…というパターンです。
でも、ただおんぶをしただけでは眠らないパターンもあります。そんなときの私なりのやり方もご紹介します。
■タオルやタオルケットを活用!
赤ちゃんや小さな年齢のお子さんは、眠たくても視界に動くものや気になるものが入ったりすると、そっちが気になって眠気がとんでしまったりすることがあります。
また、視界を暗くした方が寝るスイッチが入りやすいタイプの子もいたりします。
そして背中にピタッとフィットさせた方が寝てくれる子も多いです。
そこで、家にあるタオルなどを頭からそっと被せながら、
体にフィットする程度にタオルをキュッと両手で引っ張りながらゆらゆらすると効果的な気がします。
もちろん息苦しくならないように顔はちゃんと出ているか確かめてからしています!
この方法だけで寝てくれる子もいますが、そうでないタイプはさらに…