■発疹がかさぶたに…【手足口病はじめて物語<2章>】
そこからさらに2日ほど経ち、赤かった発疹が次第に
かさぶたのようなカサカサした状態になってくると、痛みは治まったようでした。
ただそのころは今度は指先にできた、ふやけた水疱のようなもの(なかには何も入っていない)がめくれてきて。それが息子も気になってしまい、自分でもめくってしまっては、「痛いー」と泣くことがありました…。
そしてさらに2日ほど経って、ようやく発疹がすべてかさぶた状態になり、一週間ぶりに幼稚園に行けることになりました。
発疹がでたとき、息子の通っている幼稚園に連絡したところ、「熱が無ければ発疹があっても来ていいよ」と言われたのですが、本人が痛がっていたため長めにお休みさせていただきました。
■家族に感染!?【手足口病はじめて物語<3章>】
ちなみに…息子が発熱した3日後に娘が、さらにその
2日後には私が発熱でダウン。
手、足、口には症状はなかったので、手足口病だったかは判断できていません。ただネットで調べた情報によると、「手足口病は4歳くらいまでの幼児に多く、免疫ができるとかかりにくくなる」とあったので、もしかしたら私と娘には免疫があったのかもしれません。
もっとも私は痛がる息子とべったりくっついていたので、覚悟はしていたんですけどね…。
■皮膚がめくれて歩けない!【手足口病はじめて物語<最終章>】
そしてそろそろ幼稚園復帰…というころに、手足の皮がベロベロにめくれてきました。息子はついついめくりたくなる衝動を抑えられず、無理にめくってしまい、
赤剥け(あかむけ)状態に。結局、足の親指もめくってしまい、しばらく
痛がって歩けないというおまけつきでした…。
最後の最後まで苦しめられた、息子の手足口病のはじめて物語でした。
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