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私がコミックライターになるまで

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さまざまな働き方が模索されるこれからの時代。子育てをしながらコミックライターとして活躍中のみなさんに、ママやパパになってコミックを書き始めたきっかけやこれまでの道のり、続けるためのコツや時間の作り方などを聞いてみました。

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コミックエッセイ ちょっ子さんちの育児あれこれ

読む専門だった私が「育児漫画」を書こうとしたキッカケ【ちょっ子さんちの育児あれこれ 第11話】

ウーマンエキサイト
ウーマンエキサイトの読者のみなさま、こんにちは。ちょっ子です。

今回は「私がコミックライターになるまで」というテーマで、私が漫画ブログを描き、こうして連載させていただくようになった経緯をお話ししたいと思います。

エッセイ育児漫画を書こうとしたキッカケは…


私は息子のきゃん太が生まれる前からイラストの仕事をしていました。
出産後は子育てをしながら仕事をこなす日々…。(私の住む街は待機児童が多く、きゃん太は保育園に入れなかったのです)
読む専門だった私が「育児漫画」を書こうとしたキッカケ【ちょっ子さんちの育児あれこれ 第11話】
育児と仕事に追われ、趣味など自分のための楽しみに使える時間はほとんどありませんでした。 

そんな日々を経て、ついにきゃん太が幼稚園に入園。
少しずつ手がかかることも減っていき、時間と気持ちにいくらか余裕ができたところで何か仕事以外で楽しいことがしたいと思うようになりました。
そこで考えたのが、日常を綴ったエッセイ漫画のようなものを描いてみようかということ。

昔からエッセイやエッセイ漫画を読むのが好きだったのですが、書こうとしたことはありませんでした。
それがここに来てなぜやってみたくなったかと言いますと…
読む専門だった私が「育児漫画」を書こうとしたキッカケ【ちょっ子さんちの育児あれこれ 第11話】
前から薄々、うちの息子、めちゃめちゃ面白いのではないか?と思っていたからです。記録したい。このオモロさを。文章だけじゃ追っつかない。
育児の記録は手帳にメモしたりはしていましたが、もうちょっと違う形で残してみたくなったのです。

こうして私は息子の様子をマンガに描き始め、どうせならブログを開設し公開することにしました。しかし夫に見せて感想を聞いてみると…。
読む専門だった私が「育児漫画」を書こうとしたキッカケ【ちょっ子さんちの育児あれこれ 第11話】
微妙な反応でした。

夫の反応は微妙だし当然アクセスも少ない。そんなスタートだったのですが、誰にも読まれなくても自分が楽しめればそれでいいかな、という思いであまり気にせず描き続けました。
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