■病院に到着! しかし、どこまでも強がってしまう
いわれた通り、タクシーで9時に病院へ行き診察をすると…
やはり陣痛で間違いないようで、陣痛室という部屋へ通されました。
今日のうちには産まれるだろうといわれ、内心緊張していました。
お昼ご飯を出される頃には、朝より痛みは強くなっていました。
生理痛の強い痛みといったところです。
この時点では楽勝だと思っていたのんきな私。
疑問を抱えたまま、痛みは徐々に強くなっていきます。
夕方4時頃、夫が早退して駆けつけてくれたと同時に痛みはより強くなりました。
例えるならそれはまるで…
「斧で腰をカッツンカッツンされるような痛み」!!!
きっと夫が側にいることで「甘え」が出たんだと思い込んでいました。
あまりの痛みに息を吸ったり吐いたりが困難になったのを覚えています。
それでも
赤ちゃんに「酸素」を送らないと…という一心で、呼吸を意識していました。