コミックエッセイ:ドイツDE親バカ絵日記
食べることが大好きな息子が食欲不振に! 意外なものを口にして母焦る…【ドイツDE親バカ絵日記 Vol.5】
ウーマンエキサイトの皆さん、こんにちは! ドイツで国際結婚、主婦をしているぱん田ぱん太です。
我が家の1歳半の息子、フリッツ君。彼の自慢といえば何よりも、
「生まれてこの方なんでもよく食べてくれること」でした。
生まれたばかりの頃は気持ちがいいくらい母乳をごくごくと飲み、生後4か月から始めた離乳食も、生後8か月から始めた普通食も、もりもり食べてくれるような子だったのです。
そんなフリッツ君でしたが、ある日のこと…。
■突然の食欲不振、原因は…
いつもは大喜びで口を開けるところを、なぜだか拒否。そんな姿を初めて見た私は驚いてしまいました。なんとか食べてもらおうと、大好きなバナナやプレッツェル(ドイツのパン)を出してみるも、すべて拒否!ダメ元で、8か月まで毎日あげていた市販の離乳食を与えてみました。
ひとまず何かしらを口にしてはくれたので安心。そしてこの日の夜、食欲不振の原因に気付きました。
37度台の熱が出たのです!
病気の時は、普段の食事より離乳食のほうが食べやすかったのかもしれません。大人でも、病気の時はおかゆなどを食べたがるのだから納得です。しばらくは以前のように離乳食を与え、数日で熱は下がったのですが…