■象に踏みつけられるような激痛
急に激痛がズドーーーーーーンと!ものすごい勢いで私を襲ってきました!
もう痛くて痛くて痛くて!
急に激痛が始まったので心の準備もできぬまま「痛くて息が…息の仕方がわからないどうしよう」とパニックになりかけました。
私が出産した病院では「ソフロロジー式分娩法」を採用していたので、事前にソフロロジー講座を受ける必要がありました。
※「ソフロロジー式分娩法」とは、リラックスした状態で出産を行うことを目的とした分娩法。ソフロロジー式のエクササイズやイメージトレーニングをすることで、陣痛の痛みを前向きにとらえ、出産に対する不安や恐怖を減らせるともいわれています。
その為、呼吸法や生まれる時の赤ちゃんの状況、出産のイメージトレーニングなどを丁寧に教えてもらっていたのでパニックに陥らず冷静に出産に挑むことができたと思います。
生まれてすぐ、カンガルーケアをするために娘が私の胸元へ運ばれてきました。
その時感じた赤ちゃんの「心地よい温かさと重み」を今でもよく覚えています。この幸せな感覚はきっとずっと忘れない。
一方で
陣痛の痛みは実はもうよく覚えていないんです…(とにかく痛かった!という曖昧な記憶だけ)
産んですぐは「こんな痛いの無理!もう産みたくない!」とか思っていたんですけど、しばらくすると痛みのことは忘れちゃって…
「二人目欲しい…赤ちゃん産みたい…」と考えている自分がいました。
これから出産される方、不安と恐怖でいっぱいだと思いますが…大丈夫!
赤ちゃんも頑張っていると思えば頑張れる…きっと!!
金銭的に余裕があれば「無痛分娩」も検討してみるといいと思います! 痛かろうが痛くなかろうが「母性」はちゃんと芽生えます!だって赤ちゃんはかわいい!!
人それぞれ、自分に合った出産方法で赤ちゃんを迎えるのが一番だと思います。
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