コミックエッセイ:育児に遅れと混乱が生じてる !!
イヤイヤ期、まさかのレベルアップ!? 4歳児の「言葉のフェイント」が手強すぎる…【育児に遅れと混乱が生じてる !! Vol.8】
息子の残り物を食べた途端、息子の顔が…
え?
と息子の顔を見た時は既に遅し。
みるみるうちに不機嫌な顔つきになっていく息子…!!
もういらないって言ったやんーーー!!
息子は激怒してるし、でもわし絶対に悪くないし…!!
(というか残り物を食べたんだから、誉めてほしいくらいやで)
フォローしようとするも、ますますぬかるみにハマるので、もうどうしたらいいものか。
惨劇。
その後も息子はたびたび、「いる」と言ったものを「いらない」と言ったり
逆に「いらない」と言ったものを「いる」と言ったり…
謎の言葉のフェイントを度々かけてくるように…。
あまのじゃく? ともちょっと違う…!?
なんなんでしょう~(泣)
こんなこと言ってくるの我が家だけー!?
と最近戸惑っております。
言葉を覚えた4歳児のイヤイヤは手強い…
「自分の意見を言うときは、コロコロ変えないで1つにしようね」
「いきなり意見が変わっても困るよ」
などと、
未熟ながらアドバイスもしているのですが、効果は薄い…。
息子に何か問いかける時は、なるべく結論を急がずに、フェイントをかけられてもかわせる準備をしているのですが、自分に余裕がない時は…
母余裕ない
↓
息子怒りだす
↓
母余裕がないからイラッ、フェイントもろがかり
の3つが揃って撃沈です…!!
4歳を目前に始まった
「言葉のフェイント」
言葉が達者になってきた分、2歳のイヤイヤ期より深いし、手強く感じます。
2歳が「魔の2歳児」なら、4歳は…、
「大魔王の4歳児」
ですね。
もうラスボス感半端ないです…。
とはいえ、目が合うと「母大好き」なんて、最高にご褒美である言葉をくれたりもするので、日によって「小悪魔」くらいにとどめておこうかな。
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