コミックエッセイ:うちの家族、個性の塊です

子どもの残りご飯にはある「罠」が…!? 慎重に食べなければならない理由とは【うちの家族、個性の塊です Vol.11】


■子どもの「あげる」は油断ならない

家族でファミレスに外食に行ったときのこと。

この日、お子様ランチのふりかけご飯を残してしまった息子。いつものように「パパあげる~」と、残したご飯をパパにあげました。

息子「パパにあげるぅ~」夫「本当に?食べていい?」
息子の残したご飯を、おそるおそる食べ始めたパパ。


ドキドキしながら食べる夫…
一口二口と進めていくと…

息子「ごはん、たべるぅ~」夫「あっぶねぇ~、一口残しててよかったぁ」
息子はいきなり「ふりかけごはん、たべるぅ~」と、やっぱり食べる発言。

息子の様子を見ながら、ゆっくり食べ進めていたパパは、一口分ご飯を残していました。

間一髪のところで、息子にご飯を返すことができました。

「あげる」と言われたその言葉を素直に信じると、後から大変な目に合う。子どもたちのご飯を食べるときも、気が抜けないパパなのでした。


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