2019年10月29日 08:00|ウーマンエキサイト

続・子どもの創造力の伸ばし方。大事になる描く環境や使う道具はどうする?【猫の手貸して~育児絵日記~ Vol.6】



色は基本の赤・青・黄色・白さえあればとりあえず大丈夫。混ぜ方次第でいくらでも好きな色にできます。追加していくなら緑・オレンジ・茶色など。これらは基本色からでも作れるのでなくてもいいですが、あったらあったで便利だし賑やかだし、こういう色も作れるという見本にもなります。
黒についてはお子さんが「どの色より一番黒が好き!」とかでなければ当分いらないです。同様に肌色(現在はペールオレンジと言われる色)も個人的にはオススメしません。うちではどちらも使わず、必要なときはその都度他の色を混ぜて作っています。

続・子どもの創造力の伸ばし方。大事になる描く環境や使う道具はどうする?【猫の手貸して~育児絵日記~ Vol.6】

黒は主張が強すぎて混色や使い方が難しいということもありますが、黒も肌色も特に顔を描くときなどにそれだけで完結してしまいがちな色なので、一人一人肌の色も髪の色も少しずつ違うということを意識しづらくなってしまいます。

パレットやバケツはなんでもいいですが、できれば使い捨てのものより洗って繰り返し使えるものがいいです。前回も少し書きましたが道具の手入れというのも大事なことで、終わったら自分で綺麗にする習慣をつけるのも必要なことだと思っています。絵の具は消耗品だし筆も使っているうちにどうしても劣化してしまいますが、パレットやバケツは大事に使えばずっと使えるものですからね。


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