コミックエッセイ:4人の子育て! 愉快なじゃがころ一家
いろんなパターンが! 子ども4人それぞれの「反抗期」とその対処法【4人の子育て! 愉快なじゃがころ一家 Vol.55】
子どもの成長は嬉しいけれど、思春期の時期に起こるとされている「反抗期」に不安を感じている方も少なくないのではないでしょうか。
わが家の4人の子どもたちのうち3人はもう反抗期の荒波を通り過ぎました(末っ子は現在その最中!?)
…というわけで、4人とも違ったパターンだった反抗期、それぞれどんな反抗期だったのかを紹介したいと思います。
そして経験から思ったことをお伝えできたらと思います。
まずはそれぞれの反抗期のエピソードから。
長女の反抗期は戦闘型で激しかった…
以前長女の
不登校体験記でも触れましたが、ちょうど反抗期と不登校期間が重なったこともありそれはそれは激しい反抗期でした。
ちょっとしたことに引っかかっては家族とケンカする日々。
私も初めて子どもの反抗期と向き合ったわけですが、今まで可愛がって育ててきた子どもの暴言や暴れようにショックを受け、また、こんなこと許してはいけない! と正面から相手してしまい火に油を注いだ状態に…。
イラストはコミカルですが、現実はかなりお互いエネルギー消耗する日々でした(涙)
次女は口が達者で「生意気」を言う典型的なタイプ
長女の反抗期後半と重なって次女の反抗期。
そう、世にも恐ろしいダブル反抗期だったわけです!
ただすでに長女で経験してたので反抗期に入ったことは気が付きましたから、「ああ~、反抗期ならもう生意気も仕方ないや」という気持ちになれた部分もあったので、二倍疲れたわけではありませんでした…1.5倍くらいかな。
次女は暴れはしないものの…口が達者で神経を逆なでされっぱなしでした(苦笑)
長男はとにかく静…というか「沈黙」系
長男の反抗期は静でした。
静なら楽かな~、うん確かに動の反抗期に比べたら大したことないのですが、いやどうしてなかなか…。必要最低限の会話すら怪しいんです! あとどうでもいい話はほぼスルーされる…。
人間無視されるというのは精神的ダメージ受けるものなんですね~。特に子どもの無視はキツイ! 寂しい! 話したい!
…私がどうでもいいこと話しかけすぎてたんでしょうね…(笑)
新しいパターンきた! 次男はなんと自己申告…
はい、次男はこんな感じで面白い反抗期のはじまりとなりました(笑)
そしてその後少しイラついてたけれど、そのあとはイラつくこともなくなりほんとうに反抗期だったのか~?って思うくらい穏やか君です。