コミックエッセイ:子育てログ!リンゴ日和。
アーティスト気質な長女の将来は? 娘の夢を応援するために親ができること【子育てログ!リンゴ日和。 第19話】
長女のゆーは、絵を描くのが好きで、将来
絵本作家になるのが夢だと小さな頃から話してくれていました。
「そうか、そういう夢を持つのってかわいいな。実際、絵本作家で食べていける人はほんの一握りだけど、またきっとその夢も変わるかもしれないよね」と昔は思っていたのですが…。
最近また夢を聞いてみたら、やっぱり絵本作家になりたいという娘。
そこで、絵本作家になるためにはどうしたらいいかということを、少し現実的に考えるようになってきました。
■絵本作家は厳しい道のり…?
コンテストで入賞するとか、絵本を出版社に持ち込む、というふうな方法で絵本作家になった人がいるという話を聞いたことがあります。
ただ、入賞したり持ち込んだりしても、かならずしも本にしてもらえるとは限りませんし、よほど売れる可能性がある作品を持っていないと、出版までにはたどり着けないかも…。
もしそれで幸運にも出版にたどりつけたとしても、ある程度売れないと、食べていくのは困難かもしれません。
ひょっとしたらものすごく大変な道なのかも…。子どもを思うがゆえ、かなり現実的な考えが広がって行きました。