コミックエッセイ:今日もゆる育児日和
子どもを「見守る」ために大切なのは…、自分の中の不安に気づくこと【今日もゆる育児日和 Vol.9】
ウーマンエキサイトをご覧のみなさん、こんにちは。中川マナです。
突然ですが、皆さんは子どものころ、兄弟と仲良しでしたか?
■仲の良かった子どもたちに、喧嘩が増加中
わたしが子どものころ、我が家は兄弟喧嘩がひどい家として周囲に知られていました。
なので親になって、自分の子どもたちが成長するにつれ「この子たち…憎み合って…ない!」ということに驚きました。
※夫に「どんな前提やねん」と突っ込まれた。
ただの親バカも込みですが、うちの子、人からもよく「娘ちゃんと息子くんは本当に仲が良いよね」と言われます。
「もはや愛し合ってる」とまで言われたことも…!
何かあるたびに二人がお互いを思い合っていることを垣間見て、親の私たちがハッとさせられます。
そんなうちの子たちですが、ここのところ喧嘩が増加中。
いろいろ思い巡らせてみると、セブ島に引っ越して、日本人のいない環境で新しい学校が始まってストレスがある(環境に適応中)からだな、というところに落ち着きました。
上手にコミュニケーションを取って頑張っているし、お友達もできた様子…とはいえ言葉が違うし、子どもたちなりにストレスがあるのは十分想像できるな…と。
他の生活リズムなど気になる点もケアしながらしばらく見守るつもりです。