コミックエッセイ:ドイツDE親バカ絵日記
息子の大好物・パプリカが消えた!? パプリカに無限の可能性を感じた話【ドイツDE親バカ絵日記 Vol.9】
ウーマンエキサイトの皆さん、こんにちは!ドイツ在住の主婦、ぱん田ぱん太です。
皆さんのお子さまの好きな食べ物はなんですか?
我が家の宝物である1歳7ヵ月の息子、フリッツ君の好きな食べ物はというと…
パプリカです!
三度の食事にはもちろん、食後のデザートやおやつとして食べることも。
そんなわけで、我が家には常にパプリカが常備されています。
種類にもこだわりがあって…
普通のパプリカより小さめの「スナックパプリカ」が我が家のお気に入りです。
パプリカは栄養もあり、素手で食べても汚れず、カットする必要もなく、渡したら一人でシャキシャキと食べてくれるので、とにかく楽!
ある日の午後
この日、フリッツ君に先にパプリカを渡して食べさせ、私はメインディッシュである焼きかけのソーセージを見に行きました。
いい具合に焼けていたので、お皿に移してフリッツ君のもとへ戻ると…?
あれ?なんか違和感…
パプリカはどこへ??
先ほどまで手に持っておいしそうに食べていたパプリカが、忽然と姿を消していました。
てっきりフリッツ君が落としたか、飽きてどこかに置いたのかと思い、周囲を探しても見当たらず。
そうなると、可能性は一つしかありません。
フリッツ君が
丸ごと、つまりヘタごと完食したのです。
パプリカへの期待値MAX
思わずパプリカに無限の可能性を感じてしまいました。
そういえば、特にスナックパプリカの場合はヘタも柔らかいし、ひょっとしたら子どもでも食べられるほど美味しいものなのか…!?
ちがった
…と思っていたら、まあ、普通にペッと吐き出してくれました。安心したような、少しだけ残念なような。
それにしても、ヘタまで食べちゃうとは想定外。
ただ、インターネットで調べてみると、パプリカやピーマンのヘタは調理済みであれば普通に食べることも多いようです!
この事があってから、ヘタの部分だけはきちんと事前に取り除いてから渡していますが…パプリカをヘタまでもぐもぐしちゃうほど好きなフリッツ君が、かわいくてたまらない母なのでした。
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