いざ急な風邪の悪化でも慌てないように
どんなに早めの対応をもってしても、悪化するときはする。
そうなった時はもう1日でも早く直すことだけを考えるとしよう。
直すためには…
とにかく休む!!
我が家では体調不良用の食料のストックはいつなんどきも確保している。
2~3日分も確保しておけば、夫に伝達ができなくとも、ネットスーパーの発注が遅れようとも何とかなる。
そして自身の体調不良時、困るのが子どものお世話。
幼稚園へ行ってくれるようになり日中大分楽になったが、それでも「園から帰って元気100倍!!」な息子の相手は私オンリーだ。
「お母さん具合が悪いから静かにしていてね…」
の一言で母をそっとしておいてくれるはずもない。下手すると体調不良の母を相手に
「しーんさつしよー しーんさつしよー」とお医者さんごっこが始まる。
そんな息子の手にはおもちゃのスパナやドライバー。「え…私解体されるの…?」気分は生贄である。
そんなわんぱく盛りな彼を退屈させないアイテムも私にとっては必須だ。
新しいシールブックや工作セット。息子用のすぐに食べられるおやつのストックは欠かせない。
ここで間違っても
「親と一緒に」作る系のものは用意してはいけない。子どもからの「一緒に作って!!」攻撃が新たなる地獄を産みだすだけである。
お世話から解放されて楽になるはずの物が、いっきに首を絞めにかかってくる。
こういう時は、親目線で子どもが1人で遊べそうなものを用意しよう。
これらに頼り、後は…
とにかく寝る
もう自分が体調が悪い時くらい
●おやつはいつもの倍量!!
(子どもが食べ過ぎても罪悪感がないものをチョイスすると、心がいっきに楽に)
●テレビ・DVDエンドレスOK!!
(こんな日のために、子どもの好きな番組の録りためも必須!)
●部屋もどんどん散らかしOK!!
(片付けくらい後回しでよい)
部屋の中の危険なものは思いつく限りすべて排除して、母はひたすら横になって体を休めます。
「子どもは元気なのにこんなことしていていいのだろうか…。私さえ頑張れば…。」と罪の意識を感じる方もいると思う。
でも!自分の体調が悪い時くらい、甘えたってよいではないか。
休むときはしっかり休んで、早く元気になって。元気になったらお利口に遊んでいてくれた子どもにお礼を言って、一緒にいっぱい遊べばOKだ!
地獄すぎ…! ママの体調不良エピソード