コミックエッセイ:そんたんママときーちゃんの「はじめてづくし」
子どもの‟安心毛布”、卒業させないとダメ? 母子の関係で考えてみた【そんたんママときーちゃんの「はじめてづくし」 第18話】
こんにちは! そんたんママです。寒くなり、夜は毛布が欠かせない季節ですね。
きーちゃんには
“安心毛布”があります。その名も『きーちゃんのだいすき』。
赤ちゃんの頃から4歳の今まで、冬も夏も毎晩一緒に寝ています。
■安心毛布ってなに? メリットは?
執着が強く、それなしでは眠れない、安心毛布。
毛布に限らず、ぬいぐるみなどを大切にしている人もいますよね。
『きーちゃんのだいすき』は、元は毛布ではなく私が出産時に買ったカーディガン。私がそれを着て授乳していたせいか、すっかり安心できるものとしてきーちゃんに取られてしまいました。
これがないとダメ! というのは困りものですが、逆に言えば
これがあれば大丈夫!
なので、赤ちゃん時代のお泊まりや病気の時は、何度となく『きーちゃんのだいすき』に助けられました。
心のよりどころがあるというのは最大のメリット!
■安心毛布、親の目で気になる点は…
そんな安心毛布、親の目から見て気になるのは、
衛生面と
「いつまで執着するんだ?」のずばり2点だと思います。
家にいる時はいつもいっしょ。床に引きずることもあるのですが、洗濯しようとすると嫌がるし(こっそり洗いますが)。だんだんとくたびれていく様を見ると「あまり清潔じゃないなぁ…」と感じることがあります。
ついつい似たような新しいものを買いなおしたくなりますが、きっとそういうことじゃないんですよね。