こんにちは!
2歳9ヶ月の息子が大好きな、ねここあんな。です!
今回のテーマは「子どもたちの家庭学習」ということですが…
息子はまだ2歳。
もちろん勉強は早いと思っています(笑)
でもこれから先、きっと私たちは
「勉強しなさい」と言う親にはならないと思います。
…というのも、私たち夫婦は子どもの頃「勉強しなさい」と言われたことがなかったのです。
■親から勉強しろと言われたことのない私たちが大切に思うこと
夫は、親から勉強しろと言われないのを良いことに宿題を一切せず、木登りなどをしていた子でした。
それでも学ぶことは楽しかったらしく、授業だけは真面目に聞き、中学で学年1位の成績をとったことがあるほど頭が良かったらしいです。
私はというと、親から勉強しろと言われないのを良いことに、一晩中絵を描いているような子でした。
さらに国語、体育、図工以外の成績は非常に悪く、勉強も嫌いでした。
それでも両親は「算数の点が悪くても、作文や体育、そして絵ができるなら素晴らしい」と一緒になって喜んでくれていました。
同じ「勉強しろと言わない親」に育てられたとしても、結局本人のやる気次第なんですよね。
そんな幼少期を経て私たちが知ったことは
「勉強とは“勉強をしなさい”と言われてすることではない」ということ。
だから息子には「さまざまなことに興味を持って、“知りたい”と思う好奇心が養われるといいな」と思っています。
それに「勉強」や「学習」というのは一概に「机に向かってするもの」だけではないですよね。
感性が磨かれるといいな、という思いを込めて
「息子にはいろいろな体験をさせてあげたい!」というのが私たち夫婦の持つ考えです。
私が絵を描く道を進んだように、
息子にもいろいろな体験の中から進みたい道を自ら選び、歩んで欲しいと思います。