台所は五感を鍛え、水族館は命の勉強に!? 2歳の息子へ“体験”という学びを【息子愛が止まらない!! 第27話】


■水族館や動物園、鉄道博物館などで育まれる好奇心や探求心

それと、息子を喜ばせたい、いろいろ知ってもらいたい、という思いから水族館や動物園に行くようになりました。

そういった場所もある意味、「家庭学習」ができる場だと思っています。

というのも、「魚の切り身が泳いでる」と思う子どもが増えている…、みたいな話を聞いたことがあって(笑)

スーパーのお魚さんやお肉さんたちの本当の生きている姿は、ちゃんと見て理解して欲しいと思っています。

「切り身が海を泳いでいる」と思う子どもがいると聞き…。生き物の本当の姿をちゃんと見て理解して欲しいと思い、水族館や動物園にも。

そしていつか「いただきます」や「もったいない」の意味をわかる大人になって欲しいなと思っています。

出かけた先だとおのずと親子の会話も増えるし、会話自体が2歳の子には勉強なのかもしれません。

最近では鉄道博物館に行ったり、実際に電車に乗って遠出するのもお気に入りなようです。

労力はいりますが、息子の興味が湧いているものをより深めることで出てくる単語もずいぶん増えた気がします。

新幹線を「あーきっちょ」と呼んでいた息子が、「N700系のぞみ」と言うように。興味のあるものをより深めることで、知識や単語も増えました。

新幹線のことを「あーきっちょ」と呼んでいた息子がいつの日からか、「N700Aのぞみ」と新幹線の種類なども教えてくれるようになっていました。

もちろん机に向かって学ぶことも大切だとは思いますが、それだけでなく「これはなぜこの形なの?」「どうやって作られているの?」「自分でも作れるの?」といった好奇心や探求心が養われることが願いです。

その手助けをしてあげるためにも、いろいろな体験をさせることが我が家の「家庭学習」かなと思いました!

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