コミックエッセイ:そんたんママときーちゃんの「はじめてづくし」
憂うつな義実家帰省までカウントダウン開始! 悪循環から抜け出すには【そんたんママときーちゃんの「はじめてづくし」 第19話】
■“憂うつ”その3、義実家ではくつろげない…
義実家はお正月らしいことはあまりしないおうちのようで、初詣などのおでかけも車の渋滞が理由で三が日は行かないとのこと。
みんなでこたつに入り、ただひたすらテレビを見る状態が続きます。
「ゆっくりしてね」と言ってくださるのはありがたいのですが、旦那のようにゴロゴロするわけにもいかず、やはり心からくつろぐことはできません…。
■“憂うつ”その4、どこに行くのも義両親が一緒
みんなでこたつにささっている状況に息が詰まり、きーちゃんも間が持たなくなったので、旦那に「混んでてもいいから初詣行こうよ」と耳打ちしました。
道が混むなら電車で行こうと思っていましたが、義父母も一緒にみんなで車で行くことに。しかし案の定渋滞にはまってしまい、とんぼ返りしました。
その後の公園もスーパーも喫茶店も、どこへ行くにも義父母が一緒。久しぶりに会ったのだから当たり前か。孫と一緒に過ごしたいだろうし…。
そんな日が続いた3日目の夜。きーちゃんを寝かしつけてから、旦那と2人で銭湯に行こうという話になりました。これはうれしい! やっと1人でゆっくりできる! と思った矢先。お義母さんがお酒をすすめてきました。
「私が銭湯まで運転するから飲んで」
「いえいえ! そこまでお世話になれません」
「いいのよ〜、私も一緒に銭湯に入って一緒に帰るから」
一緒に入るんかい! 女湯でお義母さんと2人きりって、ずっとずっと一緒かーーい!
私のなかで何かが爆発しました。
もう無理…1人にさせて…!