みなさま、私のコミックエッセイに足をお運びくださりありがとうございます。mochiko.です。
おかげさまで連載も7回目です。これからもがんばっていきたい所存であります。
今回は、夫さんと結婚してよかったなー、な話をしようと思います。
■夫さんとの出会いはネットゲームだった
じつはわが家、当時は少々珍しかった「ネトゲ(ネットゲーム)婚」をしております。
簡単に言うと
「ネットゲームをキッカケに知り合って結婚」というのが「ネトゲ婚」です。
夫さんと知り合った当時は、パソコンでやるオンラインゲームが流行していまして、私と夫さんは「みんなで協力して強い敵を倒そうぜ!」なRPGのオンラインゲームをやっておりました。
ゲーム内での夫さんは、どんどん前に出て敵を攻撃していく役で、私は夫さんの補佐役で、やられそうになる夫さんを回復させたり、強くなる魔法をかけたりする役でした。
いまにして思えばその頃から、現在の家庭での役割分担がある程度、確立していたのかもしれません。
ネトゲ時代、夫さんは私が不利になる長期戦を避けるため、いかにして短時間で敵にたくさんダメージを与えられるかを常に考えていました。
一方の私はものすごい勢いでやられそうになる夫さんを、どう回復させれば、戦況を有利にできるか、なおかつ、自分も楽ができるかを研究し続けていました。
お付き合い時代から、
「自分が何をすれば相手に少しでも楽をさせられるか」をお互いになんとなく考えていたのかもしれません。
■現在の役割分担は…?
現在で言うと、夫さんがお風呂に入ったついでにお風呂を洗っておいてくれたり、冷蔵庫に眠っていた賞味期限が間近の食材で、1品追加で何か作ってくれたりします。
「そのままでもいいんだけど、ここになにかプラスがあったらいいなー」と思うところを絶妙にサポートしてくれるので、非常に助かっています。
そして私は、息子と娘のこと全般と、家事担当ですが、家事のなかでも掃除・洗濯分野を重点的にやっております。じつは夫さん、この辺があまり得意じゃないのです…。