コミックエッセイ:うちの家族、個性の塊です
なかなか見つからなくて大変! 娘の「かかりつけ医」に出会うまでの話【後編】【うちの家族、個性の塊です Vol.30】
前回の話の続きです。
引っ越ししたことで、もう一度かかりつけ医を探すことにした私でしたが…思った以上に「この先生!」と思える人は見つからず、時間だけが過ぎていきました。
それから、また娘5歳、息子3か月のときに、県内で引っ越しをしました。
引っ越し後、しばらくして風邪を引いた娘。
■とりあえず一番近場の小児科へ行った
新しい土地で病院もイマイチわからなかったので、とりあえず一番近場の小児科へ行くと…
ある先生に出会いました。
明るく爽やか! 口調も親しみやすく、そして何より子どもが好きなのが見てわかりました。
疑問に思ったことはとことん聞いてくれ、説明や診察も丁寧で正確でした。
私は、
「この先生…いい先生だ!」と、ビビッと来ました。
それ以降、息子もこの小児科に通うようになりました。
この先生のすごいところは、息子が受診したときに、その場にいない娘のことを気にかけてくれること。
娘が受診したときは、息子のことを気にかけてくれ、手元にカルテもないのに子どもの名前を覚えてくれています。