コミックエッセイ:コソダテフルな毎日
「正しい育児」でがんじがらめだった私…深夜のスーパーで子連れを見ていま思うこと【コソダテフルな毎日 第154話】
昼間に何かお誘いがあったとしても、子どもの昼寝最優先でお断りをし、
夜20時になったら寝かしつけ体制に入って、暗闇の中で寝るまでじぃぃっぃぃいいい……っと沿い乳していました。
当時暮らしていた地域が田舎だったということもあり、だいたい夜の18時にはどこもかしこも閉店するっていう感じだったので、夜の20時になったら気分は真夜中!!
子どもを連れて出歩くなんてもってのほか!
良い子は20時に寝ましょう~~~!!
という考えでがちがちになったまま、長男を育ててきました。
でもね?
子どもたちも小学生になって、子どもの数も増えて私自身かーなーり手抜きして育てる事も覚えました。
そして最近の話。今私は大阪に暮らしてるんですが、都会で暮らす人々の生活スタイルはさまざまで、勤務体系や家庭環境もそれぞれ。
■ある日、都会の夜中のスーパーで…
最近、夜の23時半に翌朝の朝ご飯を買いにスーパーへ行ったんです。
こんな時間だけれど思っているよりもたくさん人がいます。
そしてこの日、夜の23時30分という時間にも関わらず、小学校低学年ぐらいの男の子が買い物に来ていたんです。
うぉっ! こんな時間に子どもがスーパーにいる!!
って一瞬驚いたのですが、
でも、よく見ているとその男の子、おそらく親戚であろう方たちとお買い物に来ていました。