コミックエッセイ:子が育ちめいも育つ

2人目に消極的だった私が、第2子を「無痛分娩」で産むことにしたワケ~ 第2子無痛分娩編 ~【子が育ちめいも育つ Vol.7】

■我が家は1人っ子、と思っていたけれど…

息子を産んでから2年、私はある事に悩んでいました。

それは第2子問題

私たち夫婦は年齢が割と離れています。

結婚した時の夫の年齢は、一般的には晩婚にカテゴライズされると思います。

そんな私達は、結婚をした翌年に子どもをもうけました。

詳しい年齢は明記しませんが、言うならば私の母が3人目(末っ子)を産んだ歳より、第一子を産んだ私の歳の方が遅いのです。それでいて夫は私より割と上。

兄弟を作るなら、急ぐに越したことはないのです。

そして、夫は子だくさん希望。私の実家に結婚の挨拶に行った際も、
夫は父に向かって声高々に「子どもはできるだけたくさん欲しいです!」と言いました。
2人目に消極的だった私が、第2子を「無痛分娩」で産むことにしたワケ~ 第2子無痛分娩編 ~【子が育ちめいも育つ Vol.7】

20代前半でそう言うならまだしも、もう良い年齢の夫が言った言葉に、私も両親も冗談かと思っていたのですが、本人はいたって本気。

まぁ個人的には、子どもいらない!って言われるよりかは断然嬉しいお言葉ではあるのですが、それにしてもたくさんって言ったってさ…、年齢考えて…とも思っていました。


■私に現れた心境の変化

息子がすくすく育ち、2歳児とは思えない体力に翻弄されている日々を考えれば、ここから数人増やすという考えは消え去るだろうと思っていたのですが、夫の子どもへの考えは変わっていませんでした。
2人目に消極的だった私が、第2子を「無痛分娩」で産むことにしたワケ~ 第2子無痛分娩編 ~【子が育ちめいも育つ Vol.7】

正直、妊娠するのも産むのも夜中の授乳対応も全部私がやる訳で、大変なことは私の方が圧倒的に多い。

息子の時の出産の恐怖も忘れた日はない。

さらに産めば産むほど、キャリアにブランクが発生する。

私にとって第2子を作るという事は、消極的になってしまう理由がいくつもあったのでした。

では、なぜ2人目を産む気になったのか?

それは…

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