コミックエッセイ:もりりんパパと怪獣姉妹
入院後も下がらない熱…そして驚きの病名が発覚した【もりりんパパと怪獣姉妹 第30話】
ある日看護師さんから検査の追加を伝えられてしまいました。
退院が遠のいていく予感…
そして、お話はまだ続きます。
この時点で病名がおおよそ確定。
”伝染性単核球症”というウイルス感染によって悪化する病気だということでした。
病名がついてとりあえず一安心。これで治療の方向性が定まってくる気がしたんです。
で、この病気についてネット上の病気のサイトを調べてみました。が…
キス病という異名で呼ばれる病気でした。
この病気、日本人では成人でなることはかなり少ないらしいのですが、”キス病”という呼び方は結構有名らしいんですよね。ヘルペスウイルスなど、唾液などで感染することが多いのでこのような呼ばれ方をしているらしい。
いや、ちょっとイヤなんですけど。
その呼び方( ̄▽ ̄;)
で、追加の検査を受けつつ、これまでの行動なども聞かれるのですが…
もうね、これに関しては…
イラストで察してください。
てか、ないです!!
いたって真面目に聞かれますが(この病気ではこのようなことを聞かれるのも一般的だそうです)、その空間は何とも恥ずかしかったりしました。
実際、コップの回し飲みでもうつる可能性はあるらしく、例えば子どもとのチューなどでも感染はするらしいです。
ただ、日本人の成人のおよそ9割以上は子どもの頃にこの病気の耐性がついていて、大人で感染すること自体が稀らしいんですけどね。