コミックエッセイ:子が育ちめいも育つ

陣痛室で足湯&マッサージ!? 第1子出産とは全く違う雰囲気に驚き…~ 第2子無痛分娩編 ~【子が育ちめいも育つ Vol.10】



夜中に感じていた痛みは朝にはなくなっていました。そして陣痛室に移動するよう言われ、移動します。

この時バルーンのおかげで子宮口は3cmまで開いていました。
が、痛みは全くなし。1人目の時は3cmでだいぶヒーヒー言ってた記憶があったため「3cmも開いてるのに痛くないってどうゆうこと!? 」と一人で驚いていました。

陣痛室のベッドに横たわると、突然現れた看護師長から研修生を立ち会わせて良いかと聞かれました。
「未来の産科のためにぜひ!」と言われると断ることもできず…。許可すると2人の若い女性が私の出産に立ち会ってくれる事となりました。(最終的のこのお二人がかなり心強くサポートしてくれる事となる)

まずは促進剤は使わず、バルーンの効果で自然に陣痛が起きるのを待ちましょうとのことで、足湯が出てきました。足…湯…だと?

陣痛室で足湯&マッサージ!?  第1子出産とは全く違う雰囲気に驚き…~ 第2子無痛分娩編 ~【子が育ちめいも育つ Vol.10】

足湯をする事で血流が良くなり、陣痛が起きやすくなるそうです。
「入浴剤2種類からお好きなの選べますよ!」と言われ好きな匂いをお湯に入れ足を温めます。
研修生のお二人が足をマッサージしてくれるなど、1人目の出産時に体験した陣痛室の惨状とは全く違った対応に衝撃を受ける私。

陣痛室にいるにも関わらず、夫と離れている間不安に押しつぶされないように爆買いしたコミックも読んで良いよと言われ、分娩台に乗りながらコミックを読みだす私。目の前にはTVもありニュースを見つつ漫画を読む陣痛室。
何だここは実家で過ごす正月か!?

陣痛室で足湯&マッサージ!?  第1子出産とは全く違う雰囲気に驚き…~ 第2子無痛分娩編 ~【子が育ちめいも育つ Vol.10】

足湯をして1時間が経過するも子宮口が3cmから開かないため、お股の間に湯たんぽを入れる事に。それも1時間近く試してみるも、あまり効果はなく「よし、促進剤入れてみようか」と先生。

促進剤を入れて暫くすると、ケラケラと読んでいてコミックはさすがに読めなくなり、出産らしい雰囲気になっていったのでした。(でもコミックは分娩台の上にあった)

次回ついに第二子出産! 続く!
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