コミックエッセイ:ズボラ母のゆるゆる育児
今の仕事に就くキッカケになった… 厳しかった母がくれた「うれしい言葉」【ズボラ母のゆるゆる育児 第47話】
ウーマンエキサイトの読者のみなさまこんにちは。まつざきしおりです。
今回は、自分が子どもだった頃、母親に言われて、うれしかったことについて書きたいと思います。
■厳しかった母だけど、私が描いた4コマについて喜んで話してくれた
![厳しかった母だけど、私が描いた4コマについて喜んで話してくれた](https://imgc.eximg.jp/i=https%253A%252F%252Fs.eximg.jp%252Fexpub%252Ffeed%252FWoman_woman%252F2020%252FE1595978973317%252F1595982789_2.jpg,small=1200,quality=90,type=jpg)
私は長女ということもあってか、親にはかなり厳しくしつけられていました。
勉強に関しても厳しかったので、懇談の時は毎回、
帰ってくる母をドキドキしながら待っていました。
![それを喜んで話してくれた母の姿がうれしく](https://imgc.eximg.jp/i=https%253A%252F%252Fs.eximg.jp%252Fexpub%252Ffeed%252FWoman_woman%252F2020%252FE1595978973317%252F1595982789_4.jpg,small=1200,quality=90,type=jpg)
そんな私は、小さい頃から絵や漫画を描くことが大好きで、新聞のテレビ欄の裏にある四コマ漫画もいつも読んでいて、新聞を書く授業をきっかけに、自分でも見よう見まねで4コマ漫画を描くようになりました。
それを懇談で先生に褒めてもらったこと、また、そのことを喜んで話してくれた母の姿がうれしく、この頃から
「おおきくなったら、マンガ家になりたい!」と思うようになりました。