コミックエッセイ 長男の川崎病と職場の板挟みで大変だった話
「検査に連れて行かないで」 長男の必死のお願いに母の胸が痛む…【長男の川崎病と職場の板挟みで大変だった話 Vol.10】
■検査に行きたくない長男、必死のお願い
落ち込んでいる長男をなんとかなだめて着替えを済ますと、朝の検査が待っていました。
長男は「看護師さんがこの時間に呼びにくる=検査に行く」…と覚えてしまったよう。検査は採血など痛い思いをたくさんしないといけないので、必死に見逃してくれとお願いするする長男…。
抱っこしようとすると、「嫌! 自分で歩きたい!」とキッパリ言った長男。
そして検査室へ着くと…、
いつも検査が終わるのをソワソワしながら病室で待っていました…。
そして聞こえてくる長男の泣き声に胸が締め付けられそうでした。
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