コミックエッセイ:両手に男児
民営化することになった保育園、次々に変わる状況に緊張が続く日々【その4】【両手に男児 Vol.19】
長いようで短かった民営化への準備期間を経て、とうとう区から民間へ運営のバトンタッチの日がやってきました。
臨時職員の先生数名が残ることになったものの、他の先生方はほとんどが区の運営する保育園へと異動となりました。
まだ1歳にもならない長男を預かっていただき復職していっぱいいっぱいだった私にとって、ベテランの先生方との送迎時のやりとりは本当に心の支えでした。
そして新年度。
我が家には次男が誕生し、その年から次男も同じ保育園に入園することになりました。
ドキドキの登園がはじまり…
おーーーーっと、これはかなり緊張している…!!
今までの園の先生はベテラン揃いだったので明らかに新卒?といったフレッシュな先生にこちらもちょっとドキドキ…。
とりあえずよろしくお願いしますをして退室しました…。
そして2ヶ月が経とうとしたある日…