コミックエッセイ:こどもと見つけた小さな発見日誌
大人から見ると少し残酷!? 幼稚園児の好奇心をくすぐる「カマキリのエサやり」【こどもと見つけた小さな発見日誌 Vol.30】
こんにちは、モンズースーです。
これは、長男が幼稚園だった頃、お迎えに行った時のお話です。
■バッタとカマキリが同じ虫かごに入っていた!
その日、幼稚園では園庭で虫取りをしたらしく、捕まえた虫を見せてくれました。
虫かごの中にはカマキリとバッタが入っていたのですが、
カマキリはほかの昆虫を食べる昆虫。
長男は初めてバッタを捕まえられたと喜んでいたのですが、このままではバッタの運命は…
次に日の朝、想像した通り、バッタはカマキリに食べられていました。
生きているものが他の生き物に食べられる。
それを見る経験は、生活の中でそれほど多くない気がします。
虫同士の話ではありますが、子どもたちが「飼う」といっていた生き物。
それを見て、子どもたちはどう思うのか?
悲しんだり怖がったりしないか…
子どもたちを送ってきたママたちは、
なんだか少し複雑な気持ちになりました。