コミックエッセイ:育児に遅れと混乱が生じてる !!
習慣化したはずの“お手伝い”、子どもが飽きてやりたがらなくなっても続けさせるべき?【育児に遅れと混乱が生じてる !! Vol.33】
お手伝いブームが去った後の息子に変化が…!?
長い自粛生活から、ようやく幼稚園へ行くリズムも整ってきた2学期中盤。
お!?
「自分で自分の髪と体を洗う」
息子がまた一歩、はじめてチャレンジをしている。
しかも…
できてる!
できてるよ!!
頭も細かく洗えて、体を流すところまで完璧である。
おやおや、そんなに事細かに教えていないのに、
いつの間にか1人でスムーズにできるようになっているではないか!
平和~!!
戦場のバスタイムに終わりが見えてきたぞ~!!
息子は気を良くしたのか、この日から毎日自分で髪を洗い、体も洗っている。
私は歯磨きのように、仕上げすすぎをしてあげるのみ。
息子の成長を感じる。
そんな息子を見た母の本音。
ま!
徐々にね!
3歩進んで2歩戻ってきてもいいから!
3歩進んで4歩戻ってこなければいいよ!
(でも私の育児多分ほとんどこっち…)
と言いつつ、
こっちはお風呂掃除より長く続けてほしいなぁ…。
理由は
「私が5年ぶりにゆっくりお風呂に入れるから!!」
一択。
お風呂掃除だって、自分で髪を洗うことだって、
息子に続けてほしいと願う気持ちの根っこには
「母だってちょっとずつ楽になりたい」
って本音があるのだ。
長女に初めての“推し”ができた! 楽しんでいるのは本人だけでなく…!?【ムスメちゃんとオコメちゃん 第227話】