コミックエッセイ:うちの家族、個性の塊です

泣かずに登園できるようになった! 4歳息子との大切な「朝の習慣」【うちの家族、個性の塊です Vol.55】

うちの家族、個性の塊です

うちの家族、個性の塊です

夫と、長女(10歳)、長男(5歳)、次男(0歳)の5人家族。広汎性発達障害と診断された長女と、夫&息子たちの面白おかしい日々を綴るコミックエッセイ。笑いとネタの絶えない毎日です。

4歳の息子は、0歳児クラスから保育園に通っています。

娘の時は、幼稚園(3歳)スタートだったので、保育園というものが始めてだった私。

こんなに小さいのに預けても大丈夫だろうか…と、心配ばかりしていました。

しかし、保育園初日、心配していた私をよそに、息子…まったく泣かず!

■わが子にバイバイで泣かれることに少し憧れていた私

わが子にバイバイで泣かれることに少し憧れていた
そのままスタートした保育園生活。

ところが、息子が2歳児クラスに進級したころ、朝のバイバイで、突然泣くようになりました。

実は私、わが子にバイバイで泣かれるのは、初めての経験。

娘の時も、泣いたことがなかったため、ちょっと憧れがありました。


最初は…

口では「困ったなー」と言いつつ、嬉しく思っていました
(泣くわが子には申し訳ないが)求められている感じがたまらなく愛おしく、口では「困ったなー」と言いつつ、嬉しく思っていました。

しかし、泣くことが連日続くと…

泣かずに登園できるようになった! 4歳息子との大切な「朝の習慣」【うちの家族、個性の塊です Vol.55】
別れるときの罪悪感の方が強くなっていきました。

そのうち、毎朝「息子が泣いてしまったらどうしよう」と思うようになり、保育園に向かう気持ちが重くなっていきました。

息子に泣かないでほしいと考えた私は、朝、保育園に入る前に、園の周りや駐車場を、息子と一緒に20分ほど歩くことにしました。


朝、保育園に入る前に、園の周りや駐車場を、息子と一緒に20分ほど歩くことにしました
息子と二人で、いろんなことを話し、息子が満足したなと思ったタイミングで保育園の中に入るようにしました。


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