コミックエッセイ:猫の手貸して~育児絵日記~
仕事で育児参加が難しい夫 夫婦の会話さえままならない現実に妻が思うこと【猫の手貸して~育児絵日記~ Vol.35】
母選手、ここで1日を終えスマホタイム。しばらくして夫が帰宅しました。
よし、ではここから夫婦の会話ですね。
気力がなかった!無念です!
以上実況を終わります。
…とまあこんな感じで、結局話せず終わるという日がほとんどなわけです。
もっと大きな出来事なら話そうとも思いますが、日々起こることはわざわざ言うまでもない小さいハプニングばかり。
こういう1日の何が大変だったのかを伝えるのは私には難しいものです。
なぜ疲れているのかもうまく説明できないので、下手に八つ当たりしないようさっさと布団に潜ってしまうのです。
話して楽になるタイプの方もたくさんいるとは思いますが、私個人としては話すためにその日1日を改めて振り返るのにも気力が必要なんですよね。
「パートナーが育児のことを話してくれない」、「よくわからないけど疲れてる」、「大変なら言ってほしいのになにが大変なのかわからない…」。そういうことは多々あるかと思います。
でも育児のストレスというのはこういう小さいことの積み重ね。、温かい目で見守り、時にはそっとしておいてもらえたらうれしいなと思います。
「サンタさんって…?」 純粋な子どもの質問に親はどう答えれば!?【両手に男児 Vol.68】