コミックエッセイ:なんとかなるから大丈夫!
日々、楽しくなっていく…ただただ嬉しい「息子の成長」【なんとかなるから大丈夫! Vol.26】
ウーマンエキサイトをご覧のみなさまピンキーです。
子どもの成長を素直に喜べない、子どもの手が離れていくことが寂しい…。
そう思うママさんは多いと思いますが、私はまったく思ったことがありません。
息子の成長がただただ嬉しい…!
今日は、そんなわが家のお話を書きたいと思います。
■息子が幼稚園に行くことでの開放感がものすごかった
息子が幼稚園に通い始めたときのこと、
「今まで当たり前に一緒にいたから、子どもと離れることが寂しい」
そう、ママ友が言っているのを聞いて、“そう思う人もいるんだなぁ…”と思いました。
息子が幼稚園になじめるのかどうか、気になる部分はありましたが、それよりも何よりも、私は子どもが幼稚園へ行くことでの解放感がものすごく、最高に嬉しく思っていました。
今になって思うのですが、息子が生まれてからの私は無意識にがんばりすぎていたのかもしれません。
自分がつらいと思っても、我慢することは多かったように思います。
それが当たり前なのだと思っている部分もあったと思います。
私にとっての理想の母親というものを意識し過ぎていたかもしれません。
例えば、自然と卒乳することが理想でした。
それよりも先に、息子が話せるようになったら、話し合って授乳をやめたいと思っていました。
結果、卒乳というよりは話し合って断乳したのですが、結局、3歳まで授乳しており、精神的にも肉体的にも、とてもつらい時期がありました。
後悔はしていないので、あれはあれで良い経験だったかな、とも思いますが、もっと適当でよかったのだろうと今になって思います。
初めての育児、分からないことだらけで、神経質にもなりがち。
心配しがちでしたね。