コミックエッセイ:うちの家族、個性の塊です
5年ぶりの離乳食に慌てたけど…ひとつだけ覚えていた「大切なこと」【うちの家族、個性の塊です Vol.67】
■唯一、頭に残っていたことがあった!
しかし、離乳食について、唯一、頭に残っていたことがありました。
それは、「食べなくても焦らない」ということでした。
実は第1子である長女は、離乳食の進みが悪く、作ったものをほとんど食べてくれない子でした。
作ったものを泣く泣く捨てたり、食べてくれない長女を怒鳴ったこともありました。
逆に、第2子である長男は、びっくりするくらいよく食べる子で、足りないと泣かれることがよくありました。
第3子である次男…今のところ食べる日と食べない日が極端で、泣いて受け付けない日もあるのですが、私はあまり焦っていません。
「そうか、そうか、今日は嫌なのね」と腹を立てずにお皿を片づけられるのは、『個人差がある』『離乳食を食べなくても、ちゃんと成長する』ということを上2人の離乳食の経験で、覚えていたからでしょう。
何をどれくらいあげたらいいかや、おかゆの作り方など、離乳食の基本知識は、覚えていませんでしたが、心持ちは覚えていた…。
ちょっぴり自分でもうれしくなりました。
次男のペースでゆっくり離乳食を進めていきたいと思います。
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