コミックエッセイ:うちの家族、個性の塊です
サンタクロース役を頼まれて…!? 27年前の「クリスマス会の思い出」【うちの家族、個性の塊です Vol.75】
■少し大人になったクリスマス
会が進行していく中、私は自分の出番が来ないよう、「時間止まって! 進まないで!」と願っていましたが、
無残にも時は過ぎ…サンタ登場の時間に…。
襖をあけてサンタクロース登場! の後ろから、
四つん這いでトナカイ(私)登場…。
低学年の子から笑われ、同級生男子からは「トナカイじゃん! ダッセー!」と言われ、それでも無言で四足歩行を続ける私。
そうか…こういうとき、どっちにする? と選べずに、見た目で判断されて選ばれるんだ…かわいさがない方が、ダサい方をやらされるんだ…私はそういう人生なんだ…と悟り、少し大人になったクリスマスでした。
今では笑えるいい思い出です(笑)。
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