コミックエッセイ:うちの家族、個性の塊です
雪を見たことがない子どもたち…思い出す、大学で同じクラスだった子の姿【うちの家族、個性の塊です Vol.76】
■雪を見つめていたその子の姿が忘れられない
授業が終わり、外に出ると、その子が手を広げて、雪を体に受けていました。
長い間、雪を見つめていたその純粋な姿は、今でも忘れません。
うちの子どもたちは、いつ雪を初めて見るのだろうか。
もし、これから先、雪の降る時期に沖縄県外に行かなかったとしたら、あの子みたいに、大学に進学して見るのかな?
それとも就職して、家を出てから見るのかな?
それとも友達や恋人と旅行して見るのかな?
どんな顔をして見るのかな?
やっぱり感動するのかな?
そんな想像をして楽しくなるのでした。
「地獄絵図~令和親子で宿題の巻~」宿題に悪戦苦闘した息子小1の思い出【育児に遅れと混乱が生じてる !! Vol.74】