コミックエッセイ:あり子のワーママ奮闘記
ついに退院! 注射嫌いな私の点滴24時間生活も終了に【あり子のワーママ奮闘記 Vol.37】
■心残りがあった退院のあいさつ
退院の手続きが終わり、看護師さんたちに退院のあいさつをしました。
しかし、突然の退院だったのであいさつができない看護師さんもいたのが心残りでした。
看護師さんたちから「また出産のとき、待ってるね!」と言ってもらえたのは、うれしかったです。
切迫早産入院は本当につらかったですが、
看護師さんたちと仲良くなれたことは良かったと思っています。
看護師さんたちにあいさつをして、ヨタヨタしながら病院の廊下を歩きましたが、自分の力で歩くのが久しぶりすぎて、うまく歩けなかったです。
入院中は基本トイレに行くくらいしか歩かなかったし、診察で病院内を移動するときは車椅子でした。
■久しぶりの外で…
ほぼ寝たきり生活で足の力が弱まっていることを実感して、「こんなに体力が落ちてて出産できるのだろうか?」という不安も出てきました。
こうしてヨタヨタと歩きながら呼んでおいたタクシーのところまで歩いていきましたが、病院を出たときに…。
病院の外がとても眩しく感じて、空が青かったのを覚えています。
※この体験記に記載された症状や治療法は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。
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