コミックエッセイ:たんこんちは ボロボロゆかい
娘はいつもぼっちメシ!? その行動に隠された、まさかの真実とは?【たんこんちは ボロボロゆかい Vol.26】
娘も小学四年生になり、学校生活もすっかり日常のものになりました。
しかし、私にはずっと気になっていたことがあったのです…。
■気になる学校活動写真…
保育園では、ことあるごとにパニックを起こしてしまっていた娘も、小学校では落ち着き、得意な勉強も見つけ、気の合うお友だちとも出会い…たまにはつまらない日もあるかもしれませんが、ほとんどの日を楽しく過ごせているようでした。
そんな学校生活を保護者が垣間見ることができるのが、定期的に更新される
“学校活動写真”。
自宅よりはちょっと固い表情ではありますが、娘の好奇心に輝く顔がみられる、貴重な機会でした。
しかし、その中でひとつ、私には気になっていたことがありました。
それは…。
遠足のお弁当の時間、娘がいつもひとりで食事をとっていたことです。
家では陽気に大騒ぎしている娘も、外では確かに大人しいほう。
学校の休み時間も折り紙やお絵描きで静かに過ごすことが多いそうです。
それなら確かに、お弁当の時間がひとりでもおかしくないかもしれない…。
かくいう私も二十歳を超えて入学した通信制高校で、三年間ずっとぼっちメシを味わいましたが、大好きな趣味と大好きなネット友だちがいたおかげで、特に寂しさを感じたことはありませんでした。
娘も、心に確かな何かがあれば、寂しさを感じていないのかもしれない…。
でも、でも…。
親はちょっと…気になってしまう…!!
親はちょっと、切なくなってしまうーーー!!
私は娘に直接、聞いてみることにしました。
すると…。