コミックエッセイ:あり子のワーママ奮闘記
母乳外来に通って授乳が軌道に乗ったものの、”復職”したら生活が大変すぎて「断乳」を決意【あり子のワーママ奮闘記 Vol.46】
母乳外来に通い苦戦しながらも授乳が軌道に乗りました。しかし出産から1年後に復職したら想像以上に大変な日々で断乳を決断することに…
■前回のあらすじ
授乳がうまくいかなかった私の前に突然、現れた助産師さんが指導してくださったら、何と次女の体重が増えました! そのため、この助産師さんと出会ったのも何かの縁だと思い、退院後にこの助産師さんがいる助産院の母乳外来に行ってみることに…。
こんにちは! 宝あり子です。
■母乳外来に通ってみた
次女の授乳がうまくいかず、退院後に
母乳外来に行ってみました。
母乳外来では最初に次女の体重測定と問診がありました。
問診では
・現在の授乳の回数
・飲ませているミルクの量と回数
などを聞かれました。
そして次に母乳マッサージがありました。
自分では母乳が全然出ていないと思っていましたが、
こんなに母乳が出るなんて思っておらず、驚きました。
そして授乳の指導がありました。
授乳といっても授乳時の赤ちゃんの抱き方はいろいろあり、私もネットで調べて試してみましたが、どれもうまくいきませんでした。
助産師さんに指導していただきながら横抱き、縦抱き、脇抱き(フットボール抱き)など行いましたが、
なかなかうまくいかず焦っていたら…。
■知らなかった驚きの授乳方法
机にタオルを敷き、そこに赤ちゃんを寝かせて授乳する方法を教えてもらいました。
この授乳方法は知らなったので、最初は
「机に赤ちゃん寝かせるの!?」と驚きました。
しかし、これが次女には一番飲みやすい体勢でした!
この体勢は家で授乳するときにも腕が疲れないので良かったです。
テレビを見ながらの授乳は気分転換にもなりました。
ほかにもミルクの量のなども指導もしていただき、その後も定期的に母乳外来に通いました。
そして生後2カ月後半くらいから、ようやく授乳が軌道に乗りはじめました。