コミックエッセイ:育児に遅れと混乱が生じてる !!
我が家ゲームルールは時間制限なし!? 割とゆるいルールとその理由とは【育児に遅れと混乱が生じてる !! Vol.78】
■思い出す子どもの頃のルール
息子のゲームデビューは年長の時のクリスマス。
サンタクロースからのプレゼントだった。
ちなみに母ユキミのゲームデビューは小学校6年生。
時間は1日30分、遊ぶ際にキッチンタイマーをつけどんなことがあろうともタイマーが鳴ったらおしまい。
30分という時間はゲームをしているとあっという間に過ぎる。
私はポ〇モンでいうと赤緑世代なのだが、一度バトルが始まると終わるまでセーブができない。
セーブができないとゲットしたポ〇モンはすべて消え、その日の30分の頑張りが無になってしまうのでなんとかセーブができる状態まで待ってもらえないかと懇願するも「30分で終わり」の決まりは大目に見てもらえず、何度泣く泣く強制終了したかわからない。
そして当時はまだまだゲームに対しての偏見の目は多く「ゲーム=よくないもの」という感覚が根付いていた。
なので母も私がゲームをしている時は「よくないことをさせている」という気持ちが落ち着かず、早くやめさせることに神経をとがらせていたのだろう。
そんな中でするゲームは楽しみというより戦いだった。
何を言いたいかというと楽しいはずのゲームがまったく楽しくない。