コミックエッセイ:育児に遅れと混乱が生じてる !!
小4息子の母が振り返って「あの時こうしておけばよかった!」と思うこと【育児に遅れと混乱が生じてる !! Vol.82】
■今の自分だったら…
早いものでこの4月で息子が小学4年生になった。
早い…早すぎる…。
まだ育児の体感はやっと来年小学1年生くらいな気持ちなのに。
そんなあっという間に過ぎてしまった息子の小学生ライフだが、振り返ってみると学年別でさまざまな壁にガンガンぶつかった記憶がある。
「今の自分だったらあの時こういう気持ちで挑めたのにな…」
と、思えることが多々あったので、小学校生活4年目にして今だから思える「今ならこうしたい!」を述べて行こうと思う。
まず1年生。
学童で宿題をやってくるのはありがたかったが、集中してじっくりやると言うよりはどうしても早く遊びたいからただ終わらせてきたという感じ。
お直しは学童から帰ってから一緒にやっていたのだが、疲れて集中力も途切れ途切れの中、間違えた問題を再度をやるという力が残っているわけはなく…。
帰宅後は毎日荒れ放題だった。
私もお迎えギリギリまで仕事をし、親子ともども初めてのことだらけで余裕がない平日。
慣れない学校生活、初めの1年で宿題と言う名の残業ばっかりだと学校も嫌になってしまうのは仕方ないと思う。
だって新社会人に例えて、初めの1年慣れるまでは行くだけでいっぱいいっぱいだよね。
家に持ち帰ってまで残業していたらもう「私の休息はどこ…」ってなる。
私もどうしても「ご飯の支度が…」「仕事が…」と心のどこかで焦る気持ちがあり、平日の宿題監督は結構なストレスになっていた。
どうしても親子で平日お直しまで難しいようであれば、土日にまとめて直しをして週開け提出してもいいか担任の先生に相談してもよかったな、と思った。
次は2年生。
学校にも慣れが出てきた頃、この1年、息子はとにかくよく体調を崩していた。
何度も学校から体調不良でお迎えの電話があり、GW明けは1ヶ月の半分くらいお休みしていた記憶がある。
私も過去3年間で一番へとへとだったのも2年生である。