2020年4月15日 07:00
透明ケースや蛍光シール!?ADHD息子のなくしもの・忘れもの率が激減!小学校の先生からの提案とは?
持ちものをなくしやすいリュウ太に先生がくれたアドバイス
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ADHDと広汎性発達障害がある息子リュウ太は忘れものをしたり、ものをなくしたりということがとても頻繁にあったので、小学校のときは道具入れに少し工夫をしていました。
リュウ太が小学校2年生のときまで、まだ発達障害であるとわかっていなかったのですが、リュウ太のなくしものの数や落ち着きのない態度を見た当時の担任の先生が、持ちもの管理の方法についてアドバイスしてくれたのです。
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例えば、学校で一律に決められていた道具箱や収納袋。「リュウ太くんは違うものに変えましょう!」と提案してもらいました。
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リュウ太が通っていた小学校では、教室の机の中に特別支援学校のお兄さんお姉さんが制作してくれた木製の引き出しを入れて使うルールがありましたが、整理整頓ができないリュウ太の引き出しの中はいつもごちゃごちゃ。
先生は、「A4サイズの書類が入るプラスチックケースの底とフタを入れて、教科書とノートを分けやすいようにしましょう」とアイディアを出してくれました。
A4ケースを使っても相変わらず中はごちゃごちゃでしたが...2箇所に仕切られているので少しは中身が見えやすくなり、またプラスチックで軽くて蓋も閉まるので、ケースごと持ち帰って家で整頓し、再び学校の机に戻すという管理の仕方ができるようになりました。
今まで使っていた文具入れを大きめの入れものにかえることも先生が提案してくれました。
みんなは巾着などに入れますが、「リュウ太くんは中にあるものが一目で確認できるかたちのものにしましょう。」との提案をもらい...
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チャックで180度開閉できる文具入れにしました。さらにハサミやセロハンテープをなくさないように文具入れと紐で繋げました。紐で繋げたものは壊れるまでなくさずにいました。
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「所有物の色をなるべく統一しましょう。」という提案も、リュウ太のなくしもの防止にとても役立ちました。"この色のモノは僕のモノ!"とわかるように、ネームテープの色を統一するようにして、目立つように蛍光色にしました。
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