2021年8月24日 14:15
小3ADHD次男の衝動性にヒヤリ!「やっちゃダメ」の約束を破って、あわや交通事故…!?
周囲がヒヤヒヤしっぱなしだった小学校低学年時代
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わが家の次男はADHDがあり、衝動性が抑えきれずにヒヤヒヤする行動にはしることが頻繁にありました。
高いところによじ登ったり、危険な遊びをしたり…。
私は「自然豊かな地域のほうがのびのびと育つのだろうな」「一度大きな失敗をしないと自制心が育まれないかもしれないな」と何度も思いました。
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次男は、衝動性と探究心から、「やりたい!」と思ったことは親がいくら「危ないからダメ」「お母さんは次男の体が心配だよ」と言ってもなかなか聞く耳を持ちませんでした。
小3になって転機が…。きっかけは、親の言うことを無視したために起こった大失敗
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小3はギャングエイジと呼ばれる時期ということもあり、学校では授業を受けたがらなくなったり、家庭ではきょうだいゲンカも多く、次男の情緒は不安定なことが多かったです。
また、小学校に隣接している学童も「つまらない…」と言って、行きたがらなくなりました。
次年度には小6の長男も中学校にあがるため、一緒に留守番する機会がかなり減ります。次男一人にして親が働きに行くことは危険だと思い、放課後等デイサービスの利用に向けて動き出した矢先に事件は起こりました。
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その日、私はリモートワークではなく会社に出社していました。
すると昼3時ごろ隣に住むママから着信がありました。
どうやら次男がケガをして家の前で大泣きで座り込んでいたようです。
私はケガの状態と経緯を聞き、急いで帰宅しました。
私が帰るまでの間に隣に住むママは次男のケガの応急処置をしてくれていました。
帰宅してすぐ病院へ行き、診察をしてもらいました。幸い2週間ほどで塞がる傷だったのですが、傷口は目をそむけたくなるほど…。
私は本人や周囲の人から、ケガをした経緯をさらに詳しく聞き、「まさかこんな目に合うとは思わなかっただろうな…かわいそうに」「とはいえ、一歩間違えば重大事故になっていた…」と、複雑な気もちになりました。
やってはいけないとあれほど言っていたのに…
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数年前から子どもや大人の間で人気の、前後2箇所にキャスターを一つずつ備えた、二輪構成のスケートボード「キャスターボード」という乗り物があります。