2021年12月6日 18:30
ロザムンド・パイクが華麗に着こなすテクニカラーのファッションは必見『パーフェクト・ケア』
ロザムンド・パイクが大胆不敵に、狡猾に、人を欺く“悪徳後見人”を演じ、第78回ゴールデン・グローブ賞主演女優賞(ミュージカル・コメディ部門)を受賞した映画『パーフェクト・ケア』。本作から、ロザムンドの色鮮やかな衣装の数々を写し出した場面写真がシネマカフェにて解禁となった。
本作の主人公マーラ・グレイソンは強烈な野心と、優れた知識・頭脳を持つキャラクターで、観る者に強烈なインパクトを与えているが、映画が公開・配信されると、SNSではそんな彼女が身に纏う衣装にも反響の声が上がっている。
映画冒頭では、赤いミニのタイトワンピース姿でオフィスに颯爽と登場し、一瞬でキャラクターが伺える強烈なインパクトを放ったと思えば、法定後見人として資産家のジェニファーと初対面するシーンでは、黄色のパンツスーツにサングラスとスニーカーでカジュアルダウン。
また、ジェニファーの弁護士を名乗るディーンがオフィスに訪れるシーンでは、青いジャケットを羽織り電子タバコを薫らせる。
そして、病院で“ある人物”の元を訪れるシーンでは、シアー素材とレースが印象的な白の衣装に黄色のハイヒール。
こうした全く異なるスタイルやカラーの衣装をロザムンドが次々と見事に着こなしている様は、もはやファッションショー。