東京都・両国の江戸東京博物館にて「駿府城の四季」をAR(拡張現実)で再現
今回の試みは、会場で展示される作品のひとつである「駿府城天守模型」にAR(拡張現実)技術を用いて、タブレット上で「駿府城の四季」を再現するという試み。駿府城模型の前に設置されたタブレット端末を、模型の下の「認識用マーカー」にかざすと画面上で3D映像がスタートし、そのままタブレットをかざし続けることで約1分間の映像を楽しむことができる。製作はKDDIとユーフォニックが行い、ARの再生はKDDI提供のアプリ「SATCH VIEWER」が用いられる。
なお、特別展「徳川の城~天守と御殿~」では、前述したARのほかにも、屏風や絵地図、工芸品など貴重な資料を展示し、家康たちが築き上げた「徳川の城」 を紹介する。
同館史上最多となる約50点もの「城絵図」や「城郭図」が展示されるほか、狩野益信画「朝鮮通信使図屏風」や幕末のヒロインとしても有名な天璋院篤姫、和宮の調度品などが展示される。さらに、NHKエンタープライズ制作による高精細CGで復元された江戸城御殿の復元映像が上映され、将軍が政治を執り行った「大広間」や忠臣蔵のシーンでも有名な「松の廊下」、大奥を迫力ある画面で鑑賞できるということだ。
入館料は、「特別展専用券」が一般 1,350円、大学生・専門学校生 1,080円、高校生以下・65歳以上 680円。「特別展・常設展共通券」が一般 1,560円、大学生・専門学校生 1,240円、中学生(都外)・高校生・65歳以上 780円。「特別展前売券」が一般 1,140円、大学生・専門学校生 870円、高校生以下・65歳以上 470円となっている。なお、「特別展・常設展共通券」は江戸東京博物館でのみ販売。「前売券」は8月3日まで販売(江戸東京博物館では8月2日まで)。
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