連載記事:赤ちゃんと一緒のハワイ旅行
日焼けしても大丈夫? ベビーの紫外線対策(赤ちゃんと一緒のハワイ旅行 Vol.7)
赤ちゃんのお肌は薄くてデリケート。紫外線ダメージをダイレクトに受けやすいので、大人以上にしっかりとした対策が必要です。
陽射しが強いハワイ旅行に欠かせない、乳幼児のUV(紫外線)対策についてご紹介します。
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直射日光を避ける
日射しの強い時間帯(10~14時)はできるだけ外出を避け、ホテルやショッピングモールなど、屋内で過ごすことをおすすめします。
外出する場合は日陰を歩いたり、レンタカーやタクシーを利用したりして、直射日光を避けましょう。
抱っこ紐利用時の日よけ対策
赤ちゃんのお肌に直射日光が当たらないよう、ママが日傘をさすといいですね。ただし、風が吹くことが多いハワイでは、日傘をさしにくい状況もあります。必ず帽子を着用させてください。
UVカット機能のある帽子や衣類、紫外線遮断ケープを利用するとより安心です。
紫外線を100%防ぐことは難しいので、「帽子+日傘+日焼け止め」というように対策アイテムを複数利用することをおすすめします。
ベビーカー利用時の日よけ対策
ハワイで購入・レンタルできるベビーカーは日よけ(幌)が小さいことが多いので、日本からベビーカーを持っていくと便利です。
日よけが小さい場合には、後からつけられるサンシェードやベビーカーに取り付けるタイプの日傘を利用してもOK。タオルを日よけにする場合は、ベビーカー内に熱さがこもらないよう風通しを良くしてください。
なお、ベビーカーから飛び出した足(つま先)は見落としがちなポイントです。靴下を履かせるなどして、直射日光が当たらないようにしましょう。