連載記事:赤ちゃんと一緒のハワイ旅行
赤ちゃん連れで長時間、飛行機に乗るときのコツ(赤ちゃんと一緒のハワイ旅行 Vol.9)
ハワイまでの飛行時間(フライト)は行きが約6時間半~7時間、帰りは9時間前後かかります。飛行機の中で赤ちゃんが泣いたらどうしよう、と心配ですよね。
そこで今回は、赤ちゃん連れで飛行機に乗るときのコツをお伝えします。
© Andrey Kuzmin - Fotolia.com
離着陸時は、おっぱいかミルクを飲ませる
飛行機の離着陸時は、気圧が大きく変わるため、耳が痛くなって泣く赤ちゃんがいます。この時、飲み物を飲ませると、自然と耳抜きができます。
できるだけ赤ちゃんのお腹がすいた状態にしておき、直前におっぱいかミルクを飲ませるといいですよ。
ミルクの場合は、飛行機に乗る前につくっておくことをお忘れなく。念のための予備として、麦茶や果汁なども用意しておくと安心です。
国際線は思っているよりも長く滑走路を走ります。「そろそろ離陸かな」と思って母乳をあげ始めたら、飛行機が飛び立つ前に飲み終えられてしまったという失敗も。
客室乗務員たちが全員席に着き、機内が暗くなったことを確認してから、飲み物をあげるタイミングを計るとうまくいきます。
機内で寝てくれるよう、赤ちゃんを疲れさせておく
フライト前にはできるだけ赤ちゃんを寝かせないようにし、空港内のキッズルームなどで遊ばせて疲れさせておきましょう。
飛行機に乗って母乳かミルクを飲んだあと、すぐに眠ってくれれば泣かれることもありません。
そのために、当日朝からお昼寝や食事のスケジュールを調整しておくとスムーズです。