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連載 普通のママでもできる投資

個人向け国債で得する人、損する人(普通のママでもできる投資 Vol.10)

ウーマンエキサイト
皆さん、一度は「個人向け国債」という名前を耳にしたことがあるのではないでしょうか。国債とは、国が発行する債券のこと。今回は、その国債についてのお話です。債券について詳しくは、前回のコラムをご覧ください。


個人向け国債で得する人、損する人(普通のママでもできる投資 Vol.10)

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国債の種類


国債には、「個人向け国債」と、個人でも法人でも買える「新型窓口販売方式国債(新窓販国債)」があります。

「個人向け国債」は、「変動10」「固定5」「固定3」の3種類。「新窓販国債」は、「10年固定」「5年固定」「2年固定」の3種類です。

個人向け国債で得する人、損する人(普通のママでもできる投資 Vol.10)

個人向け国債の特徴


「個人向け国債」の特徴は次のようになります。


個人向け国債で得する人、損する人(普通のママでもできる投資 Vol.10)

(参考)個人向け国債トップページ : 財務省



新窓販国債の特徴


「新窓販国債」の特徴は次のようになります。

個人向け国債で得する人、損する人(普通のママでもできる投資 Vol.10)

(参考)個人向け国債トップページ : 財務省



発行月は、いずれも毎月、年12回です。証券会社、銀行等の金融機関や郵便局で購入することができます。

「変動10年」以外のものは、購入時の金利が、満期時まで変わりません。
「変動10」は、満期までの10年の間、金利は、半年ごとに見直されます。金利決定日の10年物国債の利回りの66%が、その後半年間の金利になります。

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