連載記事:ダンナのトリセツ
「夫はダメ男」とあきらめる前に 妻がするべき3つのこと【ダンナのトリセツ 第11回】
こんにちは。心理カウンセラーの小高千枝です。以前、友人から「ダメ男生産工場だよね」と言われ、カチンときたことがあります。
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当時の自分を分析すると、半分事実であったための “カチン” と、自分としてはダメ男だと思っていない “カチン” の両方があり、自己肯定するために様々な言い訳をしていました。でも、どこかで痛いところをつかれた意識があるからこそ “カチン” と怒りの感情が出てきてしまったのでしょう。
私が企業へ提供している心理分析を自分でやると、友人に言われたことに対し、「そうですよね」と納得。私の場合、何事においても「やり過ぎのバランス」が自分なりのテーマになっています。
このように、
自己理解を深めるという作業はとても大切で、これによってパートナーとの関わり方は変わってきます。
さらに、周囲の意見にとらわれず「うちのダンナは自分にとって “イイ男” である!」という自信が持てるようにもなってくるのです。
みなさんはご主人を
ダメ男にしていませんか? 今回は、
ダンナを “イイ男” として受け止めるための方法を3つご紹介します。