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家族がいちばん心地いい インテリアB面ストーリー

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子どもと一緒に素敵なインテリアに暮らす人を訪ね、その心地よさの裏側にある “B面ストーリー” をインタビュー。忙しいママたちに「暮らしのヒント」をお届けします。

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ペットのためのアイテムも、自由な発想で選ぶ 【atsushiさん家のインテリア #03】

ウーマンエキサイト

■楽してキレイをキープするための、ひと工夫


いろんな雑貨やグリーンを飾っているatsushiさん。掃除の仕方も気になりますが、その方法はごくごくシンプル。

「ホコリは気づいたときに、ダスターを使っています」。オーストリッチの羽根を使ったこちらは、ふんわりとコシがあり、置いた雑貨を動かすことなくホコリを落とせます。ドイツの掃除用具ブランド“レデッカー”のものを愛用しているそう。

ペットのためのアイテムも、自由な発想で選ぶ 【atsushiさん家のインテリア #03】

「床はお掃除ロボにおまかせですね。
そのため、床に置くものは少なく、ラグも敷いていません」。

リビングから、玄関を挟んで続く寝室まで、床への直置きは最低限に。スムーズにお掃除ロボが動けるようにしています。

お子さんは、ズリバイからはいはいへ、そして今は歩くのが楽しくて仕方がない様子。「少しずつ成長を見守りながら、これから危なくなってきそうだな、と思いはじめたらやんわりと家具でさえぎったり、配置を少し変えてみたり。危険さえ取り除けば、多少は子どもが触ったり散らかしても気にしません」そうおおらかに笑うatsushiさん。

ペットのためのアイテムも、自由な発想で選ぶ 【atsushiさん家のインテリア #03】

この日も、歩き回るお子さんが通れないようにと、割れ物ゾーンをさえぎるようにハイチェアを置いてありました。

「子どもが産まれても、急にライフスタイルを変えなくちゃ、ということはないですね。
でも、これまでは都心に出かけるのが楽しみのひとつだったのが、キャンプやハイクなどのアウトドアへ気持ちが動き始めています。そういう意味では、変わってきているのかもしれません」

ペットのためのアイテムも、自由な発想で選ぶ 【atsushiさん家のインテリア #03】

これまで好きだったものに、我慢や制限をかけず、子どもと一緒に大らかに楽しむatsushiさんファミリー。そこからゆるやかに変化が加わり、家族3人の好きなもの、自然と新しい形が生まれ始めているようです。

取材/文:藤沢あかり 撮影:有本真大

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